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所得税の準確定申告

故人に申告すべき所得がある場合、相続人が申告を行います。

確定申告は１年分の所得を翌年の３月１５日までに行いますが、

故人の場合は１月１日から死亡日までの所得を死亡日から４か月以内に申告します。

これを準確定申告といいます。

準確定申告は相続人全員の連名で行います。

申告書の記載は通常の確定申告とほとんど同じですから、故人の前年の確定申告書の控えや税務署

にある手引きを参考にしてください。